入院するはめとなった。
突然のこと故読むものがない!
そこで何か売店で買ってきてくれ、と頼んだ。
『週間現代』 号である。
そこから、何点か拾ってみたい。
(週刊誌ゆえ事実系については避けた方が無難であるので、「
言葉」や「見方」などに絞りたい。)
①おちまさと(プロデューサー)「逆転満塁サラリーマン~ピンチをチャンスに変える仕事術~」(p.113)
は、こんな言葉から始まっている。
「あなたの『心のハンドル』に"あそび"はありますか?」
車のハンドルに"あそび"があるように、
仕事でもこの"あそび"の部分が必要だと私は考えています。……。
"あそび"とは、別の言い方をすれば「余力」と言えるかもしれません。」
とあり、村上春樹が、小説を書いているとき、
"乗ってきた"と思ったら筆を置き、
その方が次の日に書き始める意欲が高くなる、
というエピソードを語っている。
"あそび"の重要性については大いに頷かされることだし、
このエピソードもなかなか参考になる話だ。
そのあと、「モテる人の共通点は『余裕』があること」ではないでしょうか。
……この「余裕」も"あそび"のひとつです。」とある。
だが、「"あそび"="余裕"」であっても、
「"あそび"="余力"」だろうか?
一番最初にあるように、
「あなたの『心のハンドル』に"あそび"はありますか?」が、本テーマなら、
「"あそび"="余裕"」であっても、
「"あそび"="余力"」ではないと思うのだが…。
投稿日:2011年02月18日 (金) 13時32分
S山です
返信削除「"あそび"="余裕"」
「"あそび"="余力"」
似ているようで、違いますね。
余裕=精神と余力=お金と置き換えるのは、やりすぎでしょうか?
余裕=精神、余力=体力とちょっとのお金、と考えると、どちらもありのような気がします。