2011年3月11日金曜日

「三つの箱から世間を覗く(第38回)」

「与党が予算を"人質"に!?」

①予算を人質にして与党を責めたてるのは、野党のお家芸であった。
だが、今回は…。

欠席した16人に責任追及の声が…。

②「とらせることができるかどうか、どんな責任をとらせるのか?」に関心が…。

こいつらは、地方議員や議員秘書などを経ない「トーシロ」だろ。
自分が何をやっているかがわかっていないのは、
記者会見の場での連中の表情を見ればよくわかるじゃないか。
全く他人事の顔で、動員されたんだろうなぁ、と思わせる。

⇒そんな連中が…、と国民は思うだろうが、

このところTVに顔を見せだした元国会議員の杉村太臓クンは、誰が議員にしたのかな?

いまだ多くの国民の期待を集めている小泉純一郎(進次郎のご父君)が「チルドレン」という手法を使って
日本と自民党を「ぶっ壊した」。

「数」だけに堕した「日本民主主義政治」では、
「チルドレン」をどれだけ集め、どう使うかが大事となった。
小泉はうまかった。菅はあまりにも拙かった!!
そして、小沢は活用した!!

③彼らは議員の職責を果たしていない、という。
他に欠席していた奴はいないのか?
「与党の造反者」以外の出欠はどうでもいいのか!?
(ここでも「"何をした"ではなく"誰がした"」だ!!)

予算の決議以外はどうだ?
法案決議の時は欠席してもいいのか?
決議以外の審議の時はいいのか?
(寝ていたり、隣とお喋りに夢中のやつはどうだ?)

欠席がそんなに悪いことなら、
議会の出席率の公表を求めたらどうだ?
それを、次の投票の判断材料にすればどうだ?
(アメリカではそうしているらしいが…)

ちょっと前に書いたのだが、
一度に沢山載せるのも…、と思い置いていたものだが、
古くなると捨てねばならなくなるので、
みんなも読む時間がある日曜に…。

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