2011年3月1日火曜日

第30回:「お願いランキング~美食家クラブ~」

私は、この番組のファンだ。
(毎週火曜日深夜0:20~、土曜19:00からは"お願いランキングGold"が)

○評価の仕方と受け取り方
10点を求めるが…。
大量製造なんだから、6~8点であればよい。
工場で作られたものが、9点や10点を獲得するのは…。


○低い点数をもらった時、
⇒可能性はあるのかどうか?なければ、それまで。
あるなら、最高点までの可能性があろう。
1位が何点を取ったのか、その点数がその店・会社の「腕」を表す。

○コメントの仕方と受け取り方
どこがダメか、を教えてくれる貴重な情報。
それを"タダ"で与えてくれるのだから…。

○ダメ会社…土間土間、ロッテリアの2社
真ん中に座っている"最高責任者(本部長や社長)"の受け止め方が、ひどい。
機会があれば、ぜひ見せたい。
こんな上司のもとで働くのは辛い。

○この番組への参加の姿勢
自分のこと、自分がやっていることは(自分では)わからない。
お客の評価は「売上高」で表れる。
だが、この評価(売上高)と"チョイキビ判定員"の評価は大抵違っている。
(売上第一位がビリの時もある。)
この両者の判定基準の違いの意味するところが大事。
("学生の授業評価"の意味)

初期のころはまず出なかった満点が最近は毎回出る。
"出演"してくれる店・会社への「配慮」だろう。
番組の信頼性も低くなるし、評価を受ける方のためにもならない。
自社の未来・将来のために、
「厳しい審査」を求めることはできないのだろうか…?
TV局側が出てもらいたいために、"媚て"いるのか?
判定員が"媚びて"きたのか?

どちらにしても、
「厳しさ から 媚へ」の変化は、
見る者(第三者)の「信頼」を損ねる。

残念だが、この番組も近く終わるのではないか?

投稿日:2011年02月27日 (日) 16時56分

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