2011年3月1日火曜日

第7回:「河村革命③~対決と話し合い~」

議会と首長との関係、二元代表制が問題視されている。
(「ねじれ」による停滞で、衆参二院制も問題視されてきている。)

河村のやり方が強引だという。
市議が言うならわかるのだが、
TV、コメンテーター・学者までもが言う。
法案・予算案を首長が議会にかける。
議会が(数の論理で)否決する。
どうすればいいんだ?

「相手(議会・議員)が賛成する法案を出せ」
ということをおそらくみんなは思っているのだろうなぁ…。

さもなくば、「話し合いをしろ」と言う。
現実問題として話し合いができるのか?
野党が"YES"と言うのか?
しかも、議員報酬削減だぜ!?

議会が本当に「話し合いの場」、
「話し合いでものごとを決めている場」
と思っているのだろうか!!!!????
与野党の議席数で決まるんじゃないか!
議会の場での話し合いで、
相手(野党)を納得させることで決まっているんじゃないこと位、
もうみんなわかっているはずなのに…。
話し合いの仕方を見て、
有権者は次の投票の判断材料にはするけれど…。

大体、「話し合い」をしたら、「談合」と非難するじゃないか!!!!!!!

「話し合い」を本当に信じているのか???
その「話し合い」って何だ?
「議論」か、そうじゃないのか?
「論理」を本当に大切にしているのか?
そうじゃないだろ!?
「もめる」「対決・対立」「トラブル」「コンフリクト」等々が嫌なんだろ?

投稿日:2011年02月18日 (金) 13時18分

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