日本は"テロ"に弱いなぁ…。
尖閣事件の時も、簡単に中国の恫喝に屈した。
今度も、シーシェパードの暴力に屈した。
「和」を大事にしているからか…?
「和」は"統合"であり"抑圧"ではないはずだ。
「話し合い」が成り立つためには、
相手に聞いてもらえなければならない。
聞いてもらうためには、「信頼」「威厳」が欠如していては…。
「"テロ・暴力"に弱い」と思われたら…。
毅然として、シーシェパードを非難せねばならない。
シーシェパードを扶助している豪州政府に講義せねばならない。
"戦争放棄(暴力反対)"を掲げる限り、
その主張・生き方に「誇り」を持たねばならない。
〃 を「正しい」と思うなら、
それに反するやり方に、堂々と反対・非難しなければならない。
その「誇り高い」「力強い」姿勢なくして、
他者は話を聞いてくれない。
「力」によって生きていくのではないなら、
「何によるのか?」
「品格」「見識」「徳」…。
平和憲法という「困難な道」を選択したのなら、
「法」と共に、「倫理(生き方)」をも模索すべきであったのに、
その努力を怠ったツケが回ってきている。
また「三國志講座」を再開したい。
投稿日:2011年02月20日 (日) 11時48分
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