2011年3月5日土曜日

第33回:2011.3.5(土)の「王様のブランチ」から

銀座「松井金之助」というような店名の店
(スマン店名をしっかり覚えていない)の紹介コーナー。

例によって、若いギャル2人がレポート。
カウンターの天麩羅屋に入って、まず
「わー、料理しているところが見えるんだぁ!?」
(そこはカウンターの店です。天麩羅屋は揚げたてを1品づつ頂くものです。
そうか、この子たちは「天屋」でしか食べたことないんだろう…。)

アナゴを丸々一本揚げようとすると、
「わー、その魚なんですかぁ!?」

おいおいおいおいおいおいおい。

続いて「秘伝のタレ」の紹介。
息子の二代目しか見ることができないという「書き物」を前にして、
板長の必死な目付き!!
直径60~70cmの大鍋に、酒・みりん・醤油・出汁をオタマで一杯づつ入れているところだけを映す。
そこに「秘伝」の○○が…、その部分だけが隠されている。

なんなんだ!?
何一つわからない!
「秘伝」だから全てを明らかにすることはできないのはわかる。
だが、酒・みりん・醤油・出汁という当然モノをわざわざ1杯づつ入れているところを映す意味は!?

ここまで料理人と見ているものを馬鹿にできるのか…!!!???

まぁ、関係者といって、顔も隠し、声も変えたインタビューよりましか…。
それだと、ADにやらせたってわからないもんなぁ…。


TVは陰りゆく時代に入っているが、終焉も遠くないなぁ…。
「三つの箱」が「二つの箱」になるのはいつだろう…?

ところで、お笑い芸人は「芸」を足掛かりにして、
TVのバラエティで食っていこうとしている。5年先は?10年先はバラエティあるんだろうか?
「お笑い」「バラエティ」についてはまた語ってみたい。

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