2011年3月11日金曜日

「三つの箱から世間を覗く(第40回)」

「2011.3.7朝のニュース・ショーから②」

○熊本学園大生3歳児殺害事件に対する吉永みち子のコメント
「楽しく買い物する場で…」

「楽しく買い物する場」なのか?
大人は楽しいかもしれないが…。
店側は、「楽しい場」にして(子連れも)来てもらおうとしている。

「楽しい」かもしれないが「安全・安心」が保障されているわけではない。
家の外は危険ではないのか?
「大人」は危険性を認識しているであろうが、「子供」は…?
親は「危ない」から手を引き、車に注意しなければならぬ。

続けて、最近の防犯カメラ事情、その凄さをレポートしていた。
そんな凄い防犯カメラを必要とするスーパー、商店街、戸外。
とは、結びつけないだろうなぁ…。
人目が少ないスーパーのトイレに「3歳児」をひとりで行かせる危険性には誰も言及しない。
六本木アークヒルズの回転扉事故の時も「親の責任」を問わなかった。

○「被害者はいつも"善人""無過失の人"」
NZ地震被害者たちはみな「夢と希望を持った人達」であるそうだ。
いや、そうでなければならない。

だから週刊誌は「そのような人(被害者)たちの裏側を暴く」

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